まずは普通自動車免許を取得しよう!
当然、車を運転するわけですから、普通自動車免許は必須です。ドライバーと言えば大きなトラックを運転するイメージもありますが、小口の客を中心とした生協や社員の送り迎えをするドライバー(運賃を取らない場合)なら普通自動車免許で十分な場合があります。AT限定かMT可能かについては、現在ならば多くの車がATですので、AT限定でも構わない場合がほとんどです。ただし、「どうしてもそこで働きたい!」という求人があったり、会社が古くてどうにもMT車が多そうという場合は、MT可能な免許を取っても良いでしょう。
色々な資格・免許を知ろう!
車の分類や運転の状況に応じて、必要な免許が変わってきます。例えば4tトラックや幼稚園バスのドライバーならば、中型自動車免許が必要になります。大型トラックやダンプカーなどを運転する場合、大型自動車免許が必要です。また、これまで紹介した普通車・中型・大型には二種免許というものがあります。これらは、それぞれの分類の車で旅客を運送する(運賃を貰って客を運ぶ)際に必要な免許です。中型・大型自動車免許を取得するには一般的に普通自動車免許を取得して(免許停止などの無効期間が無ければ)3年以上経過している必要があります。二種免許に関しては、それぞれのサイズの免許を取得してから3年以上の経過が必要です。他にも仕事内容によっては運転免許以外の免許が必要な仕事もあります。このように、ドライバーと言っても仕事内容次第で必要な免許は変わってくるので、いま一度よく確認してみてください。
大阪のドライバーの求人は、地元の人が多く集まります。これは、大阪の道路事情が大きく影響していて一方通行が多いなど複雑な道が多いためです。